可能性のひとつを潰したわけだが

先週末に古いMacBook Proを売却した。この売却だけど本当に良かったのだろうかと考えてしまう。多分あと二年後にはOSのアップデートを切られてゴミと化してしまうので今売却したのはある意味正解かもしれない。

でも、僕がたまにこれをやってみようかなと考える道をひとつ潰したといっても過言ではない。それはアプリを作ること。iOSのアプリはSwiftという言語で作るらしい。その言語は現段階ではMacでしか扱うことが出来ず、MacBook Proを売却したというのはつまり、たまにやろうと考えるSwiftの勉強を放棄したことに等しい。

アプリ開発なんて一発当てるのが凄く大変で、素人が作ってもまず当たらないと何処かで読んだ。恐らくその通りなのだろう。僕がSwiftの勉強をしても単なる時間の浪費になるかもしれない。そう考えてみると勉強の放棄は結果的に良かったのだろうか。

だけどMacBookが部屋から無くなって机の上がかなり広くなった気がする。ここ九ヶ月ほど殆ど使ってなかったのだから売却して良かったんだ。そう考えることにする。