長年の友達のようなアレ

もう歴が20年を超えてしまったインターネット。僕はずっとインターネットは友達だと思っていた。出会ったときからインターネットが大好きで、その虜になってしまっている。

そのインターネットだけど、最近ふと気づいてしまった。実は倒さねばならない最大の敵なのではと。

というのも、今年の四月末に外泊をしてきた。事情があって、老朽化したビジネスホテルに5泊してきたのだ。その際にパソコンで何か作り上げようと考えていて、結果として何も出来上がらなかった。作業自体に取りかかってみると、邪魔をするモノがあるんですよね。

そうその正体はインターネット。とにかく掲示板が気になったり、SNSが気になったり。作業中も定期的にチェックしてしまい、気がつけば一日が終わってしまっている。三日目辺りでやっとインターネットが邪魔していることに気づいて、Wi-Fiをオフにしてスタンドアロンな環境を作ってみた。すると作業効率は格段に向上する。調べ物が出来ないのは不便ではあるが、自分にってインターネットのない環境は大切なのかもしれない。

ホテルでの5連泊が終わり自宅に戻ると、それはもういくらインターネットをしても誰も文句を言ってこない常時接続な環境なので全く何も手に付かない。デスクトップPCで作業をしようとするとインターネットが邪魔をしまくりで、何度LANケーブルを引っこ抜いてしまおうと考えたことか。

外泊から二ヶ月が経過してしまった。そろそろ腰を据えて何かやらないとマズいのは分かっている。さて、作業中はLANケーブルを抜く勇気を持つことから始めようか。