ふと現実に引き戻された

先日ネットのお友達が「病人仲間が欲しくて某SNSをやってみたところ、どうしようもないのばかりですぐに辞めた」と書いていた。それについて僕的には病人に関してはお互い様かなと。例えば僕のことをどうしようもない奴だと思ってる人も沢山いる。逆に僕がどうしようもないなと思った人もいる。病人なのだから他人の理解を得られない部分があるのは仕方ないのでは?とそう思う。

ところで僕は一日に12時間寝る。寝ないと体調が維持出来なくなって破綻する。そんなことがあって、退職後に時々バイトをしてた親戚の会社では、寝坊と体調の不安定さで叔母さんに嫌われて二度と来るなと言われてしまい、人に嫌われるのが怖くなり、それっきり働くことをしなくなった。先ほど書いたようにどうしようもない奴だと思われてしまった例だね。

先ほどベッドに横になって考えていた。将来をどうするかなと。来年で無職歴が10年になる。こうなると障害者枠での雇用以外では採用されないよな。空白期間を説明出来ないし。しかし、一日に12時間寝てると障害者雇用でも厳しい気がする。働いてた頃に朝起きて仕事に行って帰って即寝るだけという生活をしていると、一体なんのために生きているのか分からなくなってしまった。我が儘なのかもしれないが、そんな生活だと生きている実感がなくなってくるのだ。

そうなると自宅で出来る事を探さないといけなくなる。そんな感じで思考がグルグル周回してて十年が過ぎてしまおうとしている。家の問題も色々と表面化しつつあって、そろそろ動かないとどうしようもない泥沼にはまってしまう。

こんな状態でも出来る事が何かないものか。